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2020/09/01
【出展します】古墳に大コーフン!in東急ハンズ新宿店
9月、東急ハンズ新宿店にて開催される古墳イベントに参加させて頂きます。
手ぬぐい、クッション、マスクなどなど新作いっぱいです!
今年はなかなか気軽に「お越しください」と申し上げにくい状況ですので
ご無理のない範囲でお立寄り頂ければ幸いです。
新作はオンラインショップでも販売中です。
会場にお越しになるのが難しい場合は
ぜひオンラインショップにてお求めくださいませ。
オンラインショップ
どうぞよろしくお願いいたします!
2020/08/24
【お知らせ】奈良ひとまち大学
今秋、「奈良ひとまち大学」で授業をさせて頂くことになりました!
感染対策を万全にして
手染めワークショップだけでなく、対談も行う予定しております。
染織の世界に入ったきっかけや
制作の裏話なんかもお話できたらいいなと思っています。
詳細・お申し込みはこちら
どうぞよろしくお願いいたします。
2020/08/04
【出展します】古墳にコーフン!in 東急ハンズ梅田店
今年の夏も古墳イベントに参加させて頂きます。
手ぬぐい、クッション、マスクなどなど新作いっぱいです!
コロナ感染が拡大傾向にある中、
今年は気軽に「お越しください」と申し上げにくい状況ですので
大阪梅田にお越しになる事があれば
ご無理のない範囲でお立寄り頂ければ幸いです。
新作はオンラインショップでも販売中です。
会場にお越しになるのが難しい際は
ぜひオンラインショップにてお求めくださいませ。
オンラインショップ
どうぞよろしくお願いいたします!
古墳にコーフン!in 東急ハンズ梅田店
<販売期間>
8/4(火)〜8/23(日)
<参加作家>
まりこふん
伊藤壮
宇宙椅子
藍寧舎
okazari
細川晋
古墳文具オークラ
アダマロ
kmd.
green-peas
ひたすら古墳を愛でる会社
円葉堂
こめがま
奈良雑貨 ならいろは
えぼし 奈良の染め
八尾市立しおんじやま古墳学習館
2020/04/25
【お知らせ】縄文シリーズの販売開始
大変お待たせしました。
えぼしの縄文シリーズがネットショップにて
販売開始いたしました。
クッション、バッグ、ポーチ、手ぬぐい、などなど
たくさんのアイテムが勢揃いです。
数に限りがございますので、どうぞお早めに!
日常が戻る日を心待ちに。
えぼし SENSHOKU CREATOR
2020/02/26
【お知らせ】えぼしロゴが新しくなりました
もうすぐ3月、ミモザや沈丁花が春の気配を感じさせてくれる時期です。
例年、この時期の奈良はとても寒くて
古い蔵をリノベーションしている工房内はまさに極寒ですが
暖冬の今年はポカポカした陽気の日が多く
晴れやかな気分で制作に取り組んでいます。
*
春の訪れを心待ちにする2月吉日
「えぼしSENSHOKU CREATOR」の新しいロゴを発表いたします。
ブランド名である「えぼし」モチーフには
正倉院文様や奈良を連想させる模様を織り交ぜて
ブランドの頭文字「E」の周りを囲み
古都奈良という環境で生まれたブランドであることを表しています。
(※えぼしとは、奈良時代以降使われた帽子のこと)
さらに「E」を筆記体にすることで
続いてきた奈良の歴史との「繋がり」を表現しています。
ロゴマークをよく見ると
正倉院文様に紛れて
鹿、オシドリ、山々、鳥居、五重の塔、古墳など
いろいろな模様が隠れているのを見つけられるでしょう。
*
なぜこのタイミングでロゴを新しくしようと思ったのか。
何か大きなきっかけでもあったのでは?とお考えになるでしょう。
しかし残念なことに明確な理由を説明することはできません。
もちろん以前から新しいロゴについて考えてはいました。
どうしようかなぁ、作ろうかなぁ、でもなぁ、いやいや、どうしようかなぁ。
ずっと私自身の中でくすぶり続けていました。
もう記憶も定かでないですが
最初に考え始めたのは恐らく1~2年前。
ずっとずっと私の中にあった考えが
ついに先日、本当に唐突に、そしてようやく
「よし、やろう!」ということに相成りました。
いつもの流れです。
新作を制作するときも、ある日突然に閃いて開始するのです。
今回も例外なく同じように唐突に、機が熟したのです。
こうなると新ロゴ制作は
「やりたいこと」ではなく「すること」になっています。
もう決定事項です。
その日のうちにロゴ制作のプロにお願いしました。
不思議に思われるかもしれませんが
今回は最初からプロのデザイナーさんに依頼しようと決めていました。
テキスタイルのデザインを生業にしているのに
ロゴは外注するなんて、どういうこと?
実は私自身、その点は少し悩みました。
しかし私の制作ポリシーではロゴ制作は少々難しいのです。
えぼし作品は、私の中から湧き出てきたアイデアを形にしたものです。
製作段階では想いや意図を持って作品と向き合いますが
完成したと同時に、作品は私の手を離れます。
えぼし作品はそのとき出来得る最高の技術とアイデアで制作しますが
作品をご覧になった方がどう感じ、何を考えるのかは
それぞれ異なるものですし、ぜひ自由に想像して頂きたいと思うのです。
しかしながら
この制作ポリシーはブランドロゴのデザインには不向きです。
ブランドのイメージとコンセプトを
明確に、そして的確に伝える必要があるからです。
私とは対極にある制作手法です。
制作ポリシーを変えるのは私には難しいし、出来ればしたくありません。
そんな理由で、ロゴデザインはその道のプロに依頼しました。
しかも思い立ったその日に巡りあったデザイナーさんにお願いしました。
グズグズ悩んでいたのが嘘のような行動力です。
そして流石プロ、約1週間で出来上がりました。
筆記体「E」のクルクルした部分が
ラクダのコブのように見えてきて
きっと遠い異国の文化はラクダに乗って砂漠を渡ってきたのだろうし
荒波のようにも見えて
きっと遣唐使船はこんな波を越えて日本にたどり着いたんだなと想像したり。
はたまたジェットコースターの軌道のようにも見えて
こんな激動の時代を経て奈良は今に至っているのだなと歴史に想いを馳せてみたり。
想像の余地を残しながらも
ブランドを具現化させた素敵なロゴになりました。
新しいロゴを掲げて
「えぼしSENSHOKU CREATOR」は新しくスタートいたします。
いっそう精力的に活動していきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
えぼしSENSHOKU CREATOR
いなむら みなこ